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第291回 まだNISA口座を持っていない人のほうが多い?(その2)

●勝ち株ナビ

連載【菱田雅生のFPコラム 投資の前にこれコレだけは知っておこう!】

2020年11月05日掲載

前回のつづきです。
あらためて、NISAのポイントを整理しておきましょう。
NISAには、普通の「NISA」(一般NISAとも呼ばれます)と「つみたてNISA」、「ジュニアNISA」があります。
一般NISAとつみたてNISAは、その年の1月1日現在で20歳以上の人が口座開設できます。1人1口座に限定されていますので、どこか一カ所の金融機関でしか口座開設ができません。また、一般NISAとつみたてNISAは選択制なので、どちらかを選ぶ必要があります。
ただし、金融機関の変更や、一般NISAとつみたてNISAの変更は、年単位で可能となっていますので、毎年金融機関を変更したり、一般NISAとつみたてNISAを毎年交互に利用したりすることも可能です。
一般NISAの非課税枠は、新規の投資額で年間120万円まで。新規であることが要件なので、すでに保有している銘柄はNISA口座に入れることはできません。非課税期間は投資した年を1年目として5年目いっぱいまで。5年目の非課税期間が終了した場合は、?売却、?課税口座へ移す、?6年目からの新規の非課税枠へ移す(ロールオーバー)といった3つの選択肢から選ぶことになります。ロールオーバーをすれば・・・

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